佐藤さんからの便り

2009年もあとわずか。
あえて12月は遅めにブログを書くことにしました。
先日、2泊3日でWV(West Virginia)にスノボーをしに行ってきましたのでそのことについてまず話そうと思います。
NCからWVまでは普通なら車で3時間程(といってもハイウェイで飛ばすこと前提ですが)で行けるんですが
この日は路面が凍りついていて、さらにアメリカの人ってチェーン巻かないんですよね・・・。
それでスリップした車があちこちに転がってるわ、事故はすごいわで結局たどり着くのに10時間もかかりました。
着いてからはもうひたすら滑ってました!
雪も最高の状態だったらしく、心行くまで思う存分楽しめましたね!
夜は景色も綺麗でした。

この一年を今振り返ってみると
2009年は「米国留学」というテーマがふさわしいというか、まさに一年まるまるこの留学に捧げた、自分にとって大きな転機となった年でした。
2009年2月23日、この日に留学選抜合格通知を受けとり、その後ひたすら留学へ向けた準備に追われ、8月22日、日本を発ちここアメリカへ着てから
時間はあっという間に過ぎましたが、その時間の重みは人生最大の、そして自己の誇りとも言えるものでした。
この留学を目指し始めたのは高校3年の頃、友人の一人が米sandiegoに留学することになり、もとから英語好きの(英語に限らず外国語を勉強することは趣味ですが)私は
触発され、卒業式のスピーチで「留学する」と宣言してしまいました(笑)
それから大分大学にはIBPという制度があることをもとから知っていた私は入学してからTOEFLは欠かさず受け、日々英語の勉学に励み、長い年月の努力が実って、結果このアメリカ行きの切符を手にすることができたのです。
言うまでもなく、私一人の力ではなく多くの人の助けがあってこそ成し遂げられたもの。両親をはじめ、先生方、そして友人達の支えと励ましがあったからこそ、ここまで来ることができました。心から感謝するとともに、いつかこのご恩をしっかり返せるよう、まだまだ精進する所存です。
2010年は更なる「飛躍」を。