真崎さんの便り

とうとう6月になり、留学生活最後の月に入ってしまいました。最近では、このことを意識するたびに、悲しく寂しい気持ちになります。
 まず、5月を振り返ってみたいと思います。日本ではGWがあったため、友人や兄、大学の先生などが、韓国に訪れました。久しぶりに会ったということと、韓国で会ったということもあって新鮮な気持ちでした。また、韓国語のクラスで遊んだり、先学期から仲良くしていた日本人の友人のお別れパーティーがあったりと、最後の思い出作りをしている感じでした。また、大学のイベントの中でも、二番目に大きなイプシレンティという学祭みたいなものがありました。そこで、たくさんの韓国人歌手の歌を生で聴いたり、サッカー日韓戦のイベントで、大学に歌手のビックバンが来たりと、楽しいイベントがたくさんありました。ビックバンが好きな友人と、雨の中1時間以上待ったりと大変でしたが、それもいい思い出になりました^^
授業に関しては、「日韓交流の歴史」という授業で、聖戦期の天皇像についてのレポートを書いたり、今は韓国人学生と最後の発表の準備をしたりしています。第二次大戦時代の天皇像について、私も知らなかったことを多く学び、レポートは難しかったですが、いい勉強になりました。私のグループは、私以外、全員男子学生で、日本語もほとんど話せないのでいろいろ大変ですが、ご飯に行ったりバトミントンを一緒にしたりと仲良くしてくれるので、楽しくやっています^^韓国語のクラスでも期末試験の代わりに、グループで発表があるので、その準備にも追われました。私のグループは、中国人とカナダ人と日本人の4人なのですが、なかなか自分の意見を伝えることができずに、悔しい思いもしました。6月の中旬に試験期間に入り、発表があるので、それまで精一杯頑張りたいと思います!
 私は、6月下旬までは韓国にいる予定なので、最後にあと一度書きたいと思っています。とうとう最後の月に入ってしまったので、一日一日を大事に過ごしたいと思います!