桑野さんからの便り

初めまして!ドイツのパタボーン大学に留学している桑野です。
ドイツに来てはや2ヶ月が経ちました。半年間の留学なので、

一日一日をかみ締めつつ生活しています。

自分はドイツにきたらドイツ語しゃべってるかと思っていましたが、
いろんな国の人がいるので、交換留学生たちは、共通語の英語で会話です。

自分は英語が得意ではなく、最初の方は聞き取りも、しゃべれもしませんでした。
授業もドイツに来てすぐの一ヶ月コースでは、全て英語でドイツ語を学んでました。
ドイツに来る前に授業でドイツ語を取っていたので
英語がわからなくてもなんとか切り抜けられました。
それでもたまに、テキストに沿っていない質問などを先生にされると、
何を聞いているのか、質問の意図さえとれずに、あわててました。
でも同じ交換留学生の、中国の子や韓国の子達が(みんな英語ぺらぺらなので)
授業中こっそり聞いて教えてくれます。

いまは一ヶ月コースも終わり、三ヶ月コースのドイツ語を学んでます。
朝8:30から、間に30分の休憩を挟んで12:45までやります。
三ヶ月コースは先生が英語を話せないので、全てドイツ語で行います。
難しそうだな、と思っていましたが、
先生の表情がとても豊かで、また、新しい単語一つ一つに
ジェスチャーをつけてくれるので、
とてもわかりやすいです。

生活の面では、
私はキッチンだけシェアするタイプの寮に入っています。
日本に居たときも一人暮らしだったので、
何も変わりなく過ごしています。スーパーがとっても近くて便利です。

ホームシックにかかることもなく、順調に過ごしています。
蜂に刺されたり、窓が枠から外れて落ちてきたりなどのアクシデントはありましたが、
今ではよい経験です。
残り4ヶ月!
どんなことが待っているのか、楽しみです。
たくさんの人と触れ合って、様々な経験をしたいと思います。
なので、とりあえず今からハロウィンパーティに行ってきます(笑)!!!