角さん(ドイツ)からの便り

留学レポート
経済学部3年経済学科 角 梨沙


こんにちは。6月はあっという間に過ぎてしまいました。このまま7月も過ぎていくのかと思うと、残りの期間がさらに貴重なものに思えてきます。


先月下旬にはグループで行うプレゼンを行い、今月上旬にはドイツ語の試験、International Economics(講義)の中間試験を受けました。ドイツ語の授業が終わってしまったため、ドイツ語に触れる時間は少なくなってしまいました。ですが、友達と話すときはドイツ語で話せますし、英語で行われる授業であっても、ドイツ語の資料を読むことがあります。これまでは、文法やDSHと呼ばれる、ドイツで修学するための試験に向けての対策を多く行っていましたが(授業がもともとドイツで修学するということなどを目的とした人のためのものなので)、今は、より実践でドイツ語に触れる機会が増えたようにも思います。


ドイツ語を学んだことで、言語を学ぶことの面白さや難しさを感じました。また、ドイツ語を、辞書があれば、大抵のものは読めるようになったので、自分が情報を得られる範囲も広がりました。やはり時間はかかりますが、それでも一つのものを読み終えられたときは達成感を感じます。


今がこれまでで一番自分がやるべきことをやれているという感じがしています。7月は期末試験が控えており、より忙しくなりそうですが、充実感もより大きいのではないかと期待しています。