風岡さん（ドイツ）からの便り

みなさんこんにちは！！
ドイツでの留学生活も早いもので半分が過ぎました。
あと半分。。。まだまだやり残したことはたくさん！


パダボーン大学は先週冬期semesterが終わり、多くの学生が夏休みです。
ただ、国際学生（将来ドイツでの学位等と習得を望むもの）と一部の私のような留学生は、特設の語学コースをとっているため、３月の終わりまで目いっぱい講義があります。きついと感じることもありますが、パタボーン大学は語学研修に関してはかなり充実しています！


先週はとても素敵なことがありました。
大分大学からイギリス・バーススパ大学へ半期の留学をし、それを終えた学生がドイツへ遊びにきたのです！
留学先での大分大学生との交流はオランダに留学している学生に続き２人目ですね。
私はこのような、世界に散らばった分大生が、それぞれの土地で再会もしくは知り合うことを本当に素敵だなぁと感じます。
「留学」というひとつの体験・経験に強く憧れ、日本を飛び出した留学生には何か小さな共通点ができているように思えてなりません。


彼女がドイツへ滞在中に小さなホームパーティーを寮で開くことにしました。
すると互いが友達を誘い合うと結構な人数に！
日本・ドイツ・ハンガリー・スペインなどなどみんなで国の料理を作って食べて、そして。。。お酒を飲みました。笑
ハンガリーやスペインの留学生にはこの2月で留学を終え、帰ってしまう人も。
とても寂しい気持ちになりましたが、暖かくなったら彼らの母国を訪れようと計画しています！
留学先で出会い、母国で再会する。なんて素敵な体験でしょう！！


今回英語圏ではない国へ留学したせいか、もうどんな国へも臆せずに行ける気がします。伝えようとする自分と、聞こうとしてくれる友達がいればコミュニケーションってとれるんですね。


だからと言って甘えず、残りの期間、ドイツ語の習得に励みたいと思います！


写真は先に話したパーティーのものです。