村井さん(中国)からの便り

[このお便りは昨年12月に届いたものです。アップが遅れてしまいました。ごめんなさい。南里]


 あっと言う間に中国へ来て4ヶ月です。今年ももう終わりですね。
 11月に既に、ここ大連では雪が降りました。驚きです。


 今回は、毎日の食事について書こうと思います。



 遼寧師範大学には南と北の、2つのキャンパスがあります。立地を言うと、道路を挟んで2つに分かれています。ですが、留学生に関係してくるのは、ほぼ北キャンパスのみ。宿舎も北キャンパス内にあります。なので、必然的に、北キャンパス内の食堂でとることが多いです。

 
 北キャンパス内には4つの食堂があります。一番大きなものは、4階建ての北山食堂、また毎朝留学生が朝食をとっているのは5号楼の一階のレストランになります。残り2つは図書館の近くに第一食堂、学校を出て少し行ったところにも一つ。他にも門を出た小道にはお店が並んでいます。そこは韓国料理店が多いです。(韓国からの留学生が多いのと、朝鮮族の人が多いので。)

 
 食堂には、炒飯等ごはんもの、面(麺)、鍋、串・・・等々。値段は一品3〜6元ほどになります。流石、中国! 勿論量もあります。お腹が減っていないと全部は食べられません。気合を入れていただきます。


 また時間ですが、食事も早寝早起きの国らしく早々に済ませてしまうようです。学食は6時に終了、またもう一つの方も7時までです。間食をしていると入らないかもしれませんが、健康的とも言えますね。寮には一応簡易キッチンもあるので、調理も出来ます。(コンロと冷蔵庫、電子レンジは好きにつかうことが出来ます。)


 折角の中華本場なので、いろいろ回って楽しんでいます。食べ過ぎに注意なんですが・・・


12月9日 村井