風岡さん(ドイツ)からの便り

こんにちは!


早いものでもう2008年も終わりですね。。。さらに留学生活も3分の1が過ぎたことになります・゜・(PД`q。)・゜・


12月は師走という名の通りあっという間に過ぎていきました。
まず語学コースの修了試験がありました。内容もだんだんと複雑になり、多くの心配を抱えたままテストを迎えましたが・・・ 無事、合格することができました*:.。☆..。.(´∀`人)
1月からはひとつ上のレベルへ進み、更なるドイツ語の向上を目指しがんばります!!
ドイツ語ばかりの毎日で日本が恋しくなっていた時期もありましたが、
テストに合格したことでまた勉強意欲が湧いてきました♪♪


そしてクリスマスはバディーの家でドイツの伝統的なクリスマスを体験!
ドイツ語でクリスマスはWeihnachten(バイナハテン)
夕方は教会に行って物語やコーラス、演奏などを聞いたり豪華なディナーをみんなで食べて
ツリーの下には山積みになったプレゼントが!!
私の分も用意してくれていました♪ゝ(´A`★ゝ)(ノ☆´A`)ノワーイ♪


そして一週間ほど両親がドイツへ遊びに来ました。
一緒にベルリンを観光し、大学があるパダボーンへも1日訪れました。
ちゃんと私がこんなに遠く離れた国で生活していることを実感できたようです。
両親は2度目の海外で、前回は中国だったため、
今回は本当に全く違う世界を見て、「世界は広い!」と改めて思ったようでした。
あまり国外に関心が無かった両親ですが「他の国にも行ってみたい!」と興味を持ったようです。


ドイツに慣れてしまった私ですが、いろいろなことに感動する両親を見ていて
日本から出ることで、自分が住んでいる地球の広さと自身の小ささを実感したり、
「行けた」「来た」ということから世界はひとつであることを実感したり、
日本と全く違うものから、逆に日本のことを改めて見直すことができたり。。。
自分は今、1年という時間をもらってそのようなことを思いきり体験する機会を与えられたんだなと思います。


明日は大晦日
私のバディーの部屋で、留学生やドイツ人の友達と集まってホームパーティーです♪


みなさんよいお年を。..:*.ヾ(●´∀`人´∀`●).*:..。



[南里:このお便りは昨年末届いたものです。風岡さん、掲載が遅くなってごめんなさい。]