後藤さんからの便り
〔便りその1〕
留学を通じて
春休み中、僕は旅行したり、友達と会ったり、カフェでゆっくりしたり、図書館に行ったり、と有意義に過ごす事ができました。
この半年間、しっかりドイツ語を学び、日本と違う環境で暮らして、今しかできないことを経験したと思います。パダボーンを発つのがとても名残惜しいです。
自分が成長したかどうかは分かりませんが、留学して本当に良かったと今、思っています。
色々な人に出会って、ぎこちないながらもコミュニケーションをとって、異文化に触れることの重要性や楽しさ、海外から見た日本を知るなど、多くを学びました。
留学に少しでも興味ある人は、ぜひ行ってみるべきだと思います。今までの考えがガラッと変わると思います。
最後にこちらで御世話になった人たちにお礼を言って、無事に帰国したいです。
写真はブリュッセルの小便小僧、パリのエッフェル塔、ポルトの景色です。
〔便りその2〕
留学を通じて
先日、パダボーン大学の寮を出ました。少し、フランクフルトに滞在後、日本に帰ります。
今回の留学を通じて、僕が成長したのかは自分自身よくわかりませんが、こちらで生活した半年間は忘れられないものになりました。
とかく、痛感したのは英語の重要性でした。他の留学生たちのレベルは自分よりはるかに高く、たとえ会話を理解したところで、自分が言いたいことを上手く伝えられないことが頻繁にありました。もっと英語を上手く話せて、理解できていたなら、より楽しくなっただろうと少し後悔しています。
ドイツ語はもちろん上達しました。毎日の授業に、日常の買い物や友達との会話においてドイツ語が強いられてましたし、ドイツの友達に「ドイツ語上手くなったね」とたまに言われるのが嬉しくて、楽しくドイツ語に向き合えるようになりました。帰ってからも、勉強は続けるつもりです。
そして、英語も。
半年間という短い期間でしたが、内容は今までの人生で一番充実していました。異文化に触れたり、日本を違った角度で見れたり・・・言い出すときりがありません。
今自分は、留学をしてよかったと自信を持って言う事ができます。短い間でしたが、自分のしがないブログを閲覧していただいてありがとうございました。
南里です。
後藤さん、留学生活が満喫できてよかったですね。留学生活で得たものは後藤さんの一生の宝になりますよ。それからこのブログへの情報提供。痛み入ります。最終回になってやっと2枚以上の写真の貼り付けができるようになりました。申し訳ない。でも、私の方も楽しかったですよ。こんどはどんな便りが来るのかなぁ、と思いながら更新してきましたからね。それではこんどはキャンパスで会いましょう。